3rd SF21  「投球時痛」  -どう捉え、どうアプローチするか-
平成15年1月12日
セッション1
肩・肘の機能解剖と主な肘関節疾患の診断・治療
  三原研一(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院整形外科講師)
主な肩関節疾患の診断・治療
  鈴木一秀(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院整形外科助手)
討議「選手・現場が整形外科医の行う診断・治療に関して知りたいこと」
セッション2
治療を通して障害を予防するためのアドバイス
  千葉慎一(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院理学療法士)
学生トレーナーとしての現実
(選手への啓蒙、指導者との係わり合い、自分でできることできたこと)
  土橋恵秀 (早稲田大学 学生トレーナー)
これまでの選手としての経験を通し、予防できた痛みと予防不可能であった痛み。
疼痛を感じたときどのように対応したか?
  竹間容祐 (日本生命野球部、社会人野球平成14年ベストナイン)
トレーナー側から考える疼痛とトレーニング指導者側として考える疼痛。
日米の違いを含めて。
  本屋敷俊介(阪神タイガーストレーナー)
討議「投球時痛の予防・対応をどう考えるか」
セッション3   選手を育成するために私はこうしている。
野球選手として技術、心理、身体の向上を図り、
試合に勝つためには、怪我は止むを得ないのか。
  土屋恵三郎(桐蔭学園硬式野球部監督・部長)
選手起用の配慮。
選手・指導者、両面の立場から理想と現実の問題点
  阿井 英二郎(元プロ野球選手、現つくば秀英高校硬式野球部監督)
「勝つためのフォームは体に悪いのか」
  牛嶋和彦(TBS解説員)
  小宮山悟(プロ野球選手)
  山口光國(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院理学療法士)
討議「選手は何を考え、技術指導者は何を教え、身体管理者は何をすればよいのか」